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タランツ、上半期純利益が過去最高の15億ユーロに
タランツは2026年上半期の純利益が前年同期比9%増の15億ユーロとなり、過去最高を記録したと発表し、通期見通しを27億ユーロを大幅に上回る水準に引き上げた。保険収入はユーロ建てで横ばい、為替調整後ベースでは3%増加し、自己資本利益率は21.5%に達した。元受保険の純利益は12%増の7億8000万ユーロ、再保険の純利益は7%増の7億ユーロ強となり、グループのソルベンシー比率は246%だった。同社は大口損失引当金として14億ユーロを計上したが、実際の損失は9億4200万ユーロにとどまり、4億7400万ユーロのバッファーが生まれ、純利益に2億6500万ユーロ寄与した。経営陣は、全4セグメントでの過去最高の業績と大口損失が少なかったことが主な要因だとしつつ、下半期は通常弱含む傾向があり、ハリケーンシーズンのリスクは残ると警戒感を示した。