アジア株式市場は月曜日、ほぼ全面安で取引されている。原油価格の急落や、主要中央銀行による積極的な金融引き締めが世界経済の成長を鈍化させるという根強い懸念を背景に、素材・エネルギー株が売られている。オーストラリアのS&P/ASX200指数は0.63%安の6434.30と、約19カ月ぶりの安値近辺で推移。日本の日経平均株価は午前の取引で1.65%安の2万5534.68。韓国市場は2.1%下落し、マレーシア、インドネシア、台湾はそれぞれ0.9%から1.0%の下落。一方、ニュージーランド、中国、香港、シンガポールはほぼ横ばい。ジョー・バイデン米大統領は、米国の景気後退は不可避ではなく、米国はどの国よりもインフレを克服できる強い立場にあると述べた。先週末のウォール街では、ナスダックが1.4%上昇、S&P500が0.2%小幅高となったが、ダウは0.1%下落し、2020年12月以来の安値で引けた。また、WTI原油先物7月限は6.8%安の1バレル109.56ドルで取引を終えた。