水曜日のアジア株式市場はまちまちの展開となった。米国とイランの協議が新たな障害に直面し、インフレ懸念が高まり、連邦準備制度理事会の利上げ観測が強まった。イランの首席交渉官は、米国の海上封鎖解除や凍結されたイラン資産の解放を含む5つの前提条件が満たされない限り、最終合意に向けた交渉には応じないと述べた。米国債利回りの急上昇でドルが上昇する一方、クリーブランド連銀のベス・ハマック総裁がインフレは依然として高すぎると警告したことを受け、金は1%以上下落し1オンス3964ドルとなった。中国の上海総合指数は0.44%高の4112.45。民間調査で製造業セクターが約6年ぶりの好調な四半期を記録したことが好感された。日本の日経平均は0.59%高の70474.96。円が40年ぶりの安値に下落したことが追い風となった。ソウルのKOSPIは半導体株の利益確定売りで2.04%安の8303.41。オーストラリアのS&P/ASX200指数は0.64%安の8722.90で引けた。