Bank of Ayudhya PCLBAY
言及
クルンシー・アユタヤ銀行のグローバルマーケッツグループは、今週のバーツが1ドル=33.40~34.00バーツのレンジで推移すると予想している。先週、バーツは1ドル=33.70バーツで弱含んで引け、15カ月ぶりの安値をつけた。ドル高、米国債利回りの急上昇、そしてイエメンのフーシ派による紅海での石油タンカー攻撃を受けて原油価格が2カ月ぶりの高値を試していることが重しとなった。市場は7月28~29日の米連邦公開市場委員会に注目しており、政策金利は3.50~3.75%に据え置かれると予想されるが、インフレへの懸念がより強く示される可能性がある。一方、イングランド銀行と日本銀行も今週の会合で金利を据え置くとみられている。国内要因では、財務省が2026年の経済成長率見通しを従来の1.6%から2.5%に上方修正した。貿易、投資、個人消費、そして政府の景気刺激策が下支えとなる。また、商務省が発表した6月の輸出額は前年同月比20.8%増、輸入額は50.3%増となり、貿易収支は65.3億ドルの赤字となった。