イギリスのラトナーズグループCEOジェラルド・ラトナーが1991年の講演で自社商品を「完全なクズ」と評したことが引き金となり、株価が急落して時価総額約5億ポンド(当時のレートで約2000億円)が一瞬で消し飛んだ。ラトナーズグループはイギリスジュエリー市場の約4分の1を占めるまでに成長していたが、この発言で顧客の怒りを買い、ラトナーは会社を追放された。その後、彼はフィットネスクラブ事業で再起し、2001年に390万ポンドで売却した資金を元手にオンライン宝石店「ジェラルド・オンライン」を立ち上げ、イギリス最大級のネット宝石販売店に育て上げた。