元大証券タイランドのアナリストは、SET指数の2569年第2四半期の純利益が3,900億バーツとなり、前期比8.9%増、前年同期比13.1%増で、調査部予想を26%上回ったと明らかにした。石油化学、上流エネルギー、製油所が押し上げ、通信、電子部品、ファイナンス、小売も好調だった一方、運輸、医療、不動産は減速した。業績が予想を大幅に上回ったことを受け、調査部は今年と来年のEPS予想をそれぞれ1株当たり103バーツ、106バーツに引き上げ、SET指数の2570年半ばの目標を従来の1,650ポイントから1,770ポイントに上方修正した。あわせて2570年末の目標を1,820ポイントと評価している。好調な利益が続くことがファンダメンタルズ面でのポジティブな転換点となり、外国資金の流入回帰を後押しするとみており、100億バーツごとにSET指数を約10~15ポイント押し上げると試算している。