金曜日のカナダ株式市場は、米国とイランの緊張を背景に慎重な取引が広がり、まちまちの結果となった。S&P/TSX総合指数は54.74ポイント(0.16%)高の34,904.95で取引を終え、素材、テクノロジー、不動産セクターが堅調だった一方、生活必需品、通信、エネルギーはおおむね軟調だった。ドナルド・トランプ米大統領は、オマーン沖での船舶攻撃についてイランを非難し、停戦違反だと述べた。これに先立ち、テヘランはホルムズ海峡の管理権を主張し、湾岸諸国にワシントン側につかないよう警告していた。経済指標では、カナダ統計局によると、2026年5月の卸売売上高は前月比0.7%減と推定され、前月の0.6%増からマイナスに転じた。