CBOT大豆・トウモロコシ先物、原油高に追随し上昇

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シカゴ商品取引所の大豆とトウモロコシ先物は、原油価格の急騰に追随して上昇して取引を終えた。一方、小麦先物は、価格が2年ぶりの高値をつけた後の利益確定売りに押されて下落した。12月渡しのトウモロコシ先物は2.75セント(0.57%)高の1ブッシェル当たり4.8750ドル。11月渡しの大豆先物は4.75セント(0.38%)高の1ブッシェル当たり12.4375ドル。9月渡しの小麦先物は9.50セント(1.35%)安の1ブッシェル当たり6.9625ドルで引けた。ハイタワー・レポートのアナリストによると、小麦価格は利益確定売りで伸び悩んだ。これまでは黒海での紛争激化が支援材料となっており、ロシアが港湾や商船への攻撃を強化したことを受け、船舶所有者はウクライナの農産物輸出港への入港を一時停止している。さらに、小麦生産量の減少見通しも価格を下支えしている。ノースダコタ州南部の硬質赤春小麦の収穫量調査では、1エーカー当たり46.0ブッシェルと、前年を8%下回る結果となった。原油価格の上昇は、大豆油がバイオディーゼルの原料となることから大豆とトウモロコシを押し上げた。また、中国の輸入需要の増加や、米国西部のトウモロコシ生産地帯における熱波への懸念も追い風となった。

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