Tata Group非上場▼ ネガティブ
資本関連度
Chairman's resignation due to board conflict and unresolved governance issues.
インド最大の財閥タタ・グループの統括会社タタ・サンズのナタラジャン・チャンドラセカラン会長が辞任を表明した。グループを支配する慈善事業部門タタ・トラストとの対立により、自身の再任が取締役会で承認されなかったことが理由だ。タタ・トラストはタタ・サンズの66%を保有する筆頭株主で、チャンドラセカラン氏は取締役会の構成や経営戦略、エア・インディアの損失、少数株主の資本回収計画への対応などを巡り対立していた。今年2月に会長再任が先送りされてから6カ月が経過しても決着せず、辞任に至った。チャンドラセカラン氏は2027年2月までは会長職にとどまる意向を示している。タタ・グループは過去にも2016年にサイラス・ミストリー会長が解任されるなど、統括会社と慈善事業部門の対立による混乱が起きている。
Chairman's resignation due to board conflict and unresolved governance issues.