シカゴ連邦準備銀行のオースタン・グールズビー総裁は、6月の消費者物価指数が驚くほど穏やかだったと述べたが、単月のデータに過剰反応しないよう警告した。米国の6月のCPIは前年同月比3.5%上昇し、コンセンサス予想の3.8%を下回り、5月の4.2%から減速した。エネルギー価格の下落が最大の要因だった。グールズビー総裁は、サービスインフレが高すぎる水準にあり、急速には収まっていないため神経質になっていると指摘し、雇用市場については良好とは言えないものの驚くほど安定していると述べた。また、住宅価格のインフレとその他すべてのインフレとの間に極端な乖離があることを強調し、住宅価格を減速または引き下げるにはより多くの住宅を建設する必要があると主張した。