商務省は、米国通商法301条に基づく追加関税の免除を求めるため、タイの主要輸出品13品目、総額49億5341万ドル相当の働きかけを準備している。アラダー・フアントーン外国貿易局長によると、現在タイが12.5%の追加関税の免除を受けている品目は2120品目に上り、タイの対米輸出額の半分以上を占める。今回追加で提案する13品目は輸出総額の8.81%を占め、手工芸品、ペットフード、コメ、ゴム手袋、水産加工品、その他消費財が含まれる。一方、タイ側は相互関税協定をめぐる実務者協議の日程が既に設定されており、米国が構造的な過剰生産能力の問題を提起して交渉の加速を迫る可能性がある。早ければ9月か10月初めにも方向性が明らかになる見通しだ。