午後3時のドル/円は163円半ばで推移し、前日NY市場終盤から小幅にドル高/円安となった。FOMC後のドル売りを引き継ぎ午前中に一時163.21円まで下落し23日以来の安値を更新したが、日銀金融政策決定会合の結果発表を控えて次第に様子見が広がった。FOMCでは3票の利上げ票が出たことがタカ派的と見られる一方、パウエルFRB議長の利上げに前のめりではないとの受け止めがドル売りにつながったとの声がある。インフレ抑制に積極的なECBのユーロが選好される中、円は買われず、あす結果判明の日銀会合ではタカ派的な発信への期待があるものの、株価の神経質な動きを背景に明確なタカ派姿勢にはならないとの指摘も出ている。