午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤から横ばいの163円後半で推移している。日米中銀による金融政策決定会合を控えて手掛けづらさが意識され、値幅は上下20銭未満の膠着した相場が続いた。米連邦公開市場委員会(FOMC)では25ベーシスポイントの利上げ織り込みが37%強と、据え置き見通しが優勢ながらライブ感の強い会合になるとの見方がある。ニッセイ基礎研究所の上野剛志主席エコノミストは、据え置きでも利上げ予想が後ずれすればドル売り圧力となる可能性を指摘し、日銀会合や食品消費減税報道次第では円売り圧力に吸収されやすいと述べた。