ドルは火曜日、13カ月ぶり高値付近で推移した。米インフレ指標の発表を控え、原油高や連邦準備制度理事会のケビン・ウォーシュ議長による初の半期議会証言を背景に、投資家は物価圧力に注目している。米軍とイラン軍がペルシャ湾で攻撃を交わし、原油は1バレル90ドルに迫る水準まで上昇。世界的な金利上昇の可能性が意識されている。市場は7月の連邦準備制度理事会による利上げ確率を20%と織り込んでおり、米国債利回りは4.6%超に上昇し、ドルを支えている。ユーロは0.2%高の1.1399ドル、ポンドは0.2%高の1.337ドル、円は0.1%高の1ドル162.27円となったが、依然として40年ぶり安値圏にあり、東京による公式な買い介入の可能性にトレーダーは警戒を続けている。