水曜日、ドル指数は0.04%小幅下落。ユーロと円が持ち直した。ユーロは木曜日のECB理事会を控えて堅調。金利は据え置きが見込まれている。一方、円は日銀の早期利上げ観測から39年ぶり安値から小幅に反発した。ドルの下値は限定的だった。WTI原油が2%上昇し6週間ぶり高値をつけ、インフレ期待を押し上げたことや、米国債利回りの上昇で金利差が拡大したことが要因。また、イランが支援するフーシ派が紅海船舶への攻撃を準備し、サウジアラビア封鎖を宣言したことで、安全資産需要もドルを支えた。金と銀は2週間ぶり高値に上昇。8月限のCOMEX金は1.85%高、9月限の銀は2.01%高。ドル安と中東情勢の緊迫化が追い風となった。