ドル指数は月曜日、小幅に下落し、早期の上昇を消した。先週金曜日に発表された6月の米雇用統計が予想を下回ったことを受け、連邦準備制度理事会の利上げ観測が後退したためだ。ドルは当初、6月のISM非製造業景況指数が予想通りの54.0となったことで上昇したが、後に伸びを失った。ユーロは小幅に上昇。ユーロ圏の7月のセンティックス投資家信頼感指数とドイツの製造業受注が予想を上回ったことが支えとなったが、ユーロ圏の小売売上高が弱かったことで上値は抑えられた。円は下落。米国市場が休場で休みの間、日本の当局が外国為替市場に介入しなかったためで、10年物日本国債利回りが29年ぶりの高水準をつけたにもかかわらず、介入はなかった。金と銀の価格は急騰し、金は1%超、銀は2%超上昇して引けた。FRBの引き締め観測の後退とドル安が追い風となった。