ドルは金曜日、2日続落となった。最近の経済指標や原油価格の下落を受けて、米連邦準備制度理事会の利上げ観測が後退したことが背景。ただ、円は依然として介入が警戒される水準にある。ドル指数は0.39%下落の101.11と、6月11日以来の大幅な下げとなる見通し。一方、ユーロは0.43%上昇し、1ユーロ=1.1418ドルとなった。米国産原油は3.81%下落の1バレル=69.18ドル、北海ブレント原油は4.17%下落の72.12ドルで、いずれも週間では10%近い下落となる見込み。円に対してドルは0.12%下落し、1ドル=161.59円。161.96円を超えると、円は1986年以来の安値水準となる。最近の下落にもかかわらず、ドルは週間では上昇しており、週初に13カ月ぶりの高値を付けた後、月間の上昇率としては3月以来の大きさとなるペースだ。