ドル指数は0.12%上昇。ユーロは、ECBのラガルド総裁が追加金融引き締めに反対し、米イラン戦争に対してより強力な対応は必要ないと述べたことで下落した。中期的にインフレは目標に戻るとの見方を示した。ドルは先週のFOMCによる高金利見通しや米国債利回りの上昇からも支援を受けた。ユーロは0.31%下落し約3カ月ぶり安値近辺で推移したが、6月のユーロ圏消費者信頼感指数がマイナス17.7に上昇し予想を上回ったことで下値は限定された。円は対ドルで23カ月ぶり安値まで急落。日経平均株価が過去最高値を更新したことや、日本銀行の政策正常化が遅れるとの懸念が圧迫要因となった。ただし、片山さつき財務相は必要に応じて為替市場で適切な行動を取ると警告した。金と銀は1週間ぶり安値に下落。8月限の金は0.80%安、7月限の銀は0.28%安となり、ドル高と米イラン和平協議の進展が安全資産需要を減退させた。