ドル指数は6週間ぶりの安値に急落し、0.99%安で引けた。日本当局が通貨を支えるために介入したとの観測が強まる中、円が急騰した。米経済指標もドルの弱さに拍車をかけ、第2四半期のGDPは年率換算で1.5%増と、予想の2.0%を下回り、6月のコアPCE価格指数は前年同月比3.3%上昇と、予想通りに伸びが鈍化した。ユーロは6週間ぶりの高値に上昇し、ユーロ圏のGDPが前期比0.4%増となったことや、経済信頼感指数が5カ月ぶりの高水準となったことが支えとなった。円は対ドルで2.57%急騰し、2カ月半ぶりの高値を付けた。消費者信頼感指数が予想を上回ったことや、日銀会合を控えたポジション調整も円を押し上げた。金と銀の価格は大幅高で引け、8月限のCOMEX金は63.80ドル高、9月限の銀は0.928ドル高となった。ドル安と中東情勢の緊迫化が安全資産需要を高めた。