木曜日、ドルは対円で下落した。投資家が利上げの道筋を見極めるために精査する米国のインフレ報告を控えての動きだ。円は0.3%上昇し、1週間ぶりの高値となる1ドル=162.88円をつけたが、トレーダーらはこの動きは日本当局による介入を反映したものではないと述べた。ドルは当初、米国がイランに空爆を行ったことを受けて上昇したが、日本時間午後9時30分発表予定の個人消費支出指数に注目が移る中で圧力を受けた。エコノミストらは、6月の年間物価上昇圧力が5月の4.1%から3.7%に鈍化したと予想している。ユーロは1ユーロ=1.1477ドルと横ばい、ドル指数は100.67と動意薄だった。イングランド銀行は予想通り金利を据え置いたが、3人目の政策委員が利上げを支持したことでポンドは0.1%上昇して1ポンド=1.338ドルとなり、トレーダーらは現在、イングランド銀行が9月に利上げを行う確率を34.5%と見込んでいる。