11日金曜日のニューヨーク外国為替市場で、米ドルは主要通貨に対して上昇した。米国のインフレ統計が消費者物価の上昇が続いていることを示し、来週の会合でFRBが利上げに踏み切るとの観測を強めたためだ。ドル指数は0.07%上昇して99.122となった。ドルはスイスフランに対して0.8129フランから0.8166フランへと上昇し、カナダドルに対しては1.383カナダドルから1.3865カナダドルへと上昇した。一方、米ドルは円に対して154.32円から153.72円へと下落した。ユーロは1.1613ドルから1.1596ドルへと下落し、英ポンドは1.3513ドルから1.3525ドルへと上昇した。米労働省によると、消費者物価指数(CPI)は8月に0.4%上昇し、7月の0.1%上昇から加速した。変動の大きい食品とエネルギーを除くコアCPIは、8月に前年同月比2.4%上昇し、7月の2.5%上昇から鈍化した。市場は、FRBが9月15日から16日の会合で0.25%の利上げに踏み切る確率を約86%と見積もっており、前日の約72%から上昇している。これはCMEのFedWatchツールのデータによるものである。