午後3時のドル/円は162円前半で膠着し、前日NY市場終盤からほぼ横ばいとなった。米物価指標で利上げ観測が後退する中、ドル売りと円売りが交錯し、値幅は上下15銭にとどまった。一方、ユーロやポンド、豪ドルなどクロス円では円売りが進み、円の弱さが鮮明になっている。背景には、財政政策や日銀の独立性への懸念があり、FRBのウォーシュ議長が独立性堅持の姿勢を示したのに対し、日銀は見劣りするとの指摘が出ている。