午後3時のドルは161円半ばで方向感探る、片山発言などで下落

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午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤に比べてドル安/円高の161円半ばで推移している。朝方は162円半ばだったが、仲値公示前から下押しが強まり、正午前にかけて161.28円まで下落した。その後は下げ渋り、161円半ばで方向感を探る展開となった。下落の過程では、片山さつき財務相兼金融相が年金基金の投資に絡み「GPIFをはじめとする年金基金に、日本の金融資産にさらなる投資をしていただく後押しをする方策を追求したい」と発言したことが材料視された。市場からは、本気であれば長期的な円買いストーリーになる一方、続報がなければ買い戻しで162円台に回帰する可能性があるとの声が出ている。来週は米経済指標やウォーシュFRB議長の議会証言が注目され、米早期利上げ観測の見直しや日銀の慎重な利上げ見方の修正があれば、ドル売り/円買いが優勢となる可能性がある。

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