ドル下落、原油は3%超急落

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要約 · なぜ重要か

ドル指数は0.32%下落した。原油価格が3%以上急落し、インフレ期待が和らぎ、連邦準備制度理事会が金融政策を緩和するのではないかとの思惑が強まった。ミシガン大学の6月の消費者信頼感指数が49.5に上方修正されたが、依然として予想の50.0を下回り、1年先のインフレ期待は4.6%で据え置き、5年から10年先の期待は3.3%に小幅低下したことを受けて、下げ幅が拡大した。スワップ市場では、7月の連邦公開市場委員会で0.25%の利下げが行われる確率が30%織り込まれている。ユーロはドルに対して0.47%上昇した。ドル安と原油安がエネルギー輸入地域であるユーロ圏を支えたが、欧州中央銀行のインフレ期待はまちまちだった。円は0.12%上昇した。東京都区部の消費者物価指数が予想を上回り、6月の総合指数は前年同月比1.7%上昇したが、日本銀行の政策正常化の遅れへの懸念から、円は39年ぶりの安値近辺にとどまっている。金と銀は急騰し、8月限の金は1.36%高、7月限の銀は1.52%高となった。ドル安と原油価格の下落が貴金属を押し上げた。

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