タイ国内の金小売価格は今朝、1バーツあたり1,900バーツ上昇した。金取引協会が午前9時3分に初値を発表し、金地金の買取価格は1バーツあたり66,950バーツ、売却価格は67,150バーツ。金装飾品は買取が65,612.48バーツ、売却が67,950バーツとなった。この上昇は、DXY指数が依然として100の抵抗線を突破できず、ドルが下落したことが追い風となった。また、米国のサービス部門PMIとADP非農業部門雇用者数が予想を下回ったことも背景にある。さらに、トランプ大統領は米国がイランとの間でホルムズ海峡の開放と航行の安全に関する合意に近づいていると述べ、これにより原油価格、インフレ、FRBの金利が低下する可能性があり、金にとってプラス要因となっている。一方、中国商務省はドローンおよび関連技術の輸出規制を強化する対抗措置を発表し、地政学的緊張を通じて金を支援している。また、SPDRファンドは金を4.85トン追加購入した。