欧州中央銀行のチーフエコノミスト、フィリップ・レーン専務理事は11日、エネルギー価格の上昇が続けば年内にもユーロ圏の個人消費を圧迫する可能性があるとの認識を示した。レーン氏はアイルランドのウェックスフォードで開かれた会議で「現在われわれが目にしているのはエネルギー価格の上昇だ。これが続けば、秋の消費を圧迫するかもしれず、依然として不透明な問題だ」と述べた。ユーロ圏の消費に対する下押しリスクは、政策当局者にとって依然として不透明な問題だとした。