ECBはエネルギー価格高騰に対応可能、9月判断前にデータ見極めを=ナーゲル独連銀総裁

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欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのナーゲル独連邦銀行総裁は、ECBはエネルギー価格の高騰に対応できる良い位置にあり、9月の利上げの是非を判断する前に新たなデータを見極めるべきとの見解を示した。ECBは23日、政策金利である中銀預金金利を予想通り2.25%に据え置き、中東情勢によるエネルギー価格急騰のインフレ上振れリスクを踏まえ、9月の追加利上げの可能性に含みを残した。ナーゲル氏は声明で、6月の利上げにより既に動向を注意深く見極められる良い位置にあると述べ、中東情勢は非常に不安定で強い不確実性に直面しているとの認識を示した。ラガルドECB総裁によると、23日の議論では利上げの妥当性を問う声もあったが、最終的に全会一致で金利据え置きが決定された。ナーゲル氏は、ECBはいかなる金利変更にも事前にコミットすべきではなく、9月10日の次回会合までに入手する大量のデータを分析すべきだと述べた。

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