EUの小売業者と卸売業者を代表するユーロコマースは、包装・包装廃棄物規則が8月12日から適用開始となるにあたり、最低12カ月の猶予期間を設けるよう求めている。同業界団体は、施行まで数週間となった今も、包装材中のPFAS基準値など重要な技術的詳細が不明確だと主張。猶予期間中は執行よりもガイダンスと支援に重点を置くべきだとし、明確性と柔軟性がなければ欧州全域のサプライチェーンに深刻な混乱が生じる恐れがあると警告している。PPWRは2024年2月に発効したが、その措置は2030年にかけて段階的に導入され、リサイクル適性要件や再利用目標の遵守期限はそれぞれ異なる。