ドルが主要通貨に対して軟調に推移し、欧州株式市場ではSTOXX欧州600種指数が取引時間中に過去最高値を付けた。前日発表の米雇用統計が予想を下回り、FRBの早期利上げ観測が後退したことがドル売りと株高の背景。ドル/円は161.25円で、円は約40年ぶり安値圏から持ち直したものの、政府・日銀による為替介入への警戒が続いている。ロンドン株式市場では金融株や貴金属鉱山株が上昇し、FTSE100種指数は0.2%高。ユーロ圏債券市場ではドイツ10年国債利回りが週間ベースで約1カ月ぶりの上昇となる見通し。