債券トレーダーのエド・ブラッドフォード氏は金曜日、6月の消費者物価指数が予想通りに発表されれば、連邦準備制度理事会は7月28~29日の会合で利上げを見送るとの見通しを示した。同氏は、雇用の伸びが鈍く、FOMC議事要旨も市場予想と一致したことを受け、市場が織り込む7月利上げ確率は約20%に後退したと指摘。来週発表されるインフレデータで不透明感は解消されると予想しており、コンセンサス予想では総合CPIは前月比0.1%下落(5月は0.5%上昇)、コアCPIは前月比0.3%上昇(前回は0.2%上昇)と見込まれている。予測市場のカルシとポリマーケットでは、いずれも利上げ見送りの確率を約85%と評価し、25ベーシスポイントの利上げ確率はカルシで13%、ポリマーケットで15.3%となっている。