片山さつき財務相は28日、円安が続く為替相場について、必要に応じて措置を取るという方針を日米間で共有しているとの見解を示した。政府・日本銀行は5月27日までの1カ月間に計11兆円を超える過去最大規模の為替介入を実施したが、円安基調は変わらず、市場では追加介入への警戒から通貨当局者の発言が注視されている。片山財務相は24日にも、一時164円目前に接近した円相場に対し「必要に応じていつでも適切に対応する」と介入も辞さない構えを示したが、市場の反応は薄かった。