15日の米国株式市場では、米6月生産者物価指数(PPI)が注目される。前日の米6月消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り、早期の米利上げ観測が後退した。きょうのPPIも前月比の伸びが鈍化する見通しで、市場予想よりも弱い内容となれば利上げ観測の後退が株価を支える。ただ、9月の利上げ観測は根強く、PPIが市場予想を上回るようなら年内の利上げを見込んだ動きが上値を圧迫しそうだ。米上院ではウォーシュFRB議長による議会証言があるが、きのう米下院で証言したばかりであり、市場の反応は限定的か。