連邦公開市場委員会は水曜日の会合で金利を据え置く一方、政策バイアスを緩和から中立に転換し、次の動きが利下げか利上げのいずれかになり得るとのシグナルを送ると予想されている。市場のコンセンサスでは、バランスシート政策にも当面変更はないとみられている。ケビン・ウォーシュ議長にとって初のFOMC会合となる今回のタカ派的な傾斜は、トランプ大統領がより緩和的な政策を好む中でも、委員会内でインフレに対してより厳しい姿勢を求める声が多数派になりつつあることを示している。この日はこれに先立ち、小売売上高が2カ月連続で0.5%増、企業在庫が3月の0.9%増に続き4月は0.5%増、中古住宅販売保留指数が4月の1.0%上昇に続き5月は0.9%上昇すると予測されている。