金価格は金曜日と週間ベースで下落した。米国とイランの停戦協議が決裂したことで、エネルギー価格上昇によるインフレ圧力に対抗するため、連邦準備制度理事会が金利をより長く高水準に維持するとの見方が強まった。ニューヨーク商品取引所の金先物7月限は0.6%安の1オンス=4,104.10ドル、銀は0.9%安の1オンス=59.809ドル。週間では金が0.2%、銀が1.4%下落した。6月の連邦公開市場委員会議事録では、一部の政策担当者が利上げを主張したことが明らかになり、市場では9月の利上げ確率が69%と織り込まれている。CFTCの週間データによると、7月7日までの週で、ヘッジファンドや運用会社は金の強気ポジションを114,854枚に減らした。