金先物価格が本日100ドル超上昇し、4400ドルの水準を突破した。米国の7月の非農業部門雇用者数が2万3000人減少し、アナリスト予想の8万8000人増に反したことが背景。COMEXの金先物12月限は108.20ドル(2.52%)高の1オンス=4407.80ドル。一方、金スポット価格は115.72ドル(2.73%)高の1オンス=4356.65ドル。投資家は連邦準備制度理事会が9月会合で金利を据え置くとの見方を強めており、CMEグループのフェドウォッチ・ツールによると、投資家は金利が3.50~3.75%で据え置かれる確率を59.9%とみており、前週の33.0%から上昇した。さらに、ドナルド・トランプ大統領が米国とイランの戦争が間もなく終結するとの見方を示したことを受けた停戦期待や、ドル安による金の魅力向上も金価格を押し上げた。