火曜日の金価格は、前日の急落を受けた割安感からの買いが入り、2週間ぶりの安値から反発した。スポット金は0.5%高の1オンス=4021.87ドル、金先物は0.55%高の4027.22ドルとなった。前日には一時3週間ぶりに4000ドルを割り込む約3%の下落を記録していた。米国によるイラン船舶の封鎖やホルムズ海峡通過貨物への20%課金提案など中東情勢の緊迫化がインフレ懸念をあおり、連邦準備制度理事会のクリストファー・ウォラー理事のタカ派発言が7月利上げ確率を43%に押し上げた。投資家はさらなる政策手がかりを求め、米消費者物価指数とケビン・ウォーシュ連邦準備制度理事会議長の議会証言を待っている。