金価格は金曜日に急落した。米国とイランの4日間の停戦が、イランがヨルダンの米軍基地を標的にしようとしたことで突然終わり、米国による大規模な報復攻撃を招き、早期の緊張緩和への期待が薄れたためだ。8月渡しのコメックス金先物は1トロイオンスあたり52.10ドル(1.27%)安の4048.00ドルに下落し、同月渡しの銀は1.350ドル(2.30%)安の57.465ドルとなった。紛争再燃で原油価格が上昇し、インフレ懸念と連邦準備制度理事会が高金利を維持するとの見方が強まった。CMEフェドウォッチ・ツールは9月会合での0.25%利上げ確率を64.80%と示している。トレーダーは2日間の上昇後に利益確定売りを進め、貴金属への圧力を強めた。