金価格は木曜日、タカ派的な連邦準備制度理事会の姿勢を受けた急落の後、小幅に上昇した。スポット金は0.3%高の1オンス=4,268.61ドルとなり、水曜日の1.7%下落からわずかに回復した。一方、米国の金先物は2%以上下落し、4,285.70ドルとなった。FRBは基準金利を据え置いたが、ケビン・ウォーシュ議長は物価安定を強調し、タカ派的な転換を示唆した。地政学的緊張の緩和も市場に影響を与え、ドナルド・トランプ米大統領とイランの大統領が、110日間の紛争を終わらせるための予備的合意に遠隔で署名したとの報道があった。これには軍事作戦の即時停止とホルムズ海峡の再開が含まれる。ブレント原油先物は、海峡の迅速な再開への期待から1バレル=78ドル近辺まで下落した。