IMF、RBAに利上げ準備を助言 インフレ目標超過を懸念 今年の豪経済見通しを1.9%に引き下げ

MacroDigital Finance
โดย InfoQuest·AU·元記事を読む
要約 · なぜ重要か

国際通貨基金(IMF)は、インフレがなお上振れするリスクがあるとして、オーストラリア準備銀行(RBA)に必要に応じて利上げを行う準備を整えるよう助言した。9月17日に公表された対豪経済年次評価(Article IV)の声明で、インフレを目標に戻すことが当面の最重要課題であるべきで、RBAはインフレリスクの抑制を優先すべきだと指摘した。RBAのインフレ目標枠組みは2~3%となっている。あわせてIMFは、今年のオーストラリア経済成長率見通しを従来の2%から1.9%に、来年は1.7%から1.6%にそれぞれ引き下げた。RBAの利上げが経済活動や住宅市場に影響を与え始め、金融環境がより引き締まっているとの見方を示した。一方、豪ドルは今年のG10通貨の中で最も大きく上昇した通貨の一つであり、金融環境の引き締まりを反映している。IMFの助言は、RBAが2月から5月にかけて3回利上げした後、直近2回の会合で政策金利を4.35%に据え置いたことを受け、市場が今月中に再び利上げに踏み切る可能性を織り込む中で出された。IMFは、オーストラリア経済は力強い基盤で年を迎えたものの、これまでの利上げが経済活動や住宅部門に影響を与え始めていると述べた。

銘柄への影響 0