インド準備銀行は11日、ルピー安を食い止めるため外国為替市場に介入したもようだ。複数の市場関係者によると、原油価格と米国債利回りの上昇がインド通貨ルピーに圧力をかける中での動きとなる。ルピーは一時0.4%安の1ドル=95.7925ルピーまで下落したが、その後下落幅を縮小し、直近では95.71ルピーで推移している。中銀は11日、3営業日連続でドル売り・ルピー買いスワップを実施したもようで、これは銀行システムから過剰なルピー流動性を吸収する措置の一環であり、規模は控えめという。