イラン、BRICS銀行への加盟準備 新たな資金源確保を模索

GeopoliticsMacro
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要約 · なぜ重要か

イランは、戦争と制裁措置による圧力が続く中、金融協力の拡大と資金調達手段の多様化を図るため、新開発銀行、いわゆるBRICS銀行への加盟を準備している。イラン中央銀行のアブドルナセル・ヘンマティ総裁はインド訪問中に、イランが近く新開発銀行に加盟すると明らかにした。ただし新開発銀行の報道官は、加盟には審査手続きが必要であり、現時点では確認できないとしている。現在、ウルグアイ、コロンビア、エチオピア、アンゴラ、ジンバブエが加盟候補として審査中だ。加盟が認められれば、イランは交通、衛生、デジタルインフラ、都市開発などの開発事業向けに資金を申請できるようになる。新開発銀行への加盟は、制裁措置や米国・イスラエルとの戦争によって国際的な資金調達に制約を抱えるイランにとって重要な意味を持つ。中国はイランの最大の貿易相手国であり、2025年にはイランの原油輸出の8割超を購入している。

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