米国の求人数は5月に760万件に増加し、2024年5月以来の高水準となったと労働統計局が発表した。一方、コンファレンス・ボードの調査では、成人の22.5%が仕事を見つけるのは難しいと回答し、2021年1月以来の高さとなった。雇用主は5月に520万人を採用したが、これは12月以来の低水準で、求人数の増加にもかかわらず採用率は低迷している。エコノミストは、2025年の関税による減速から労働市場が回復しているにもかかわらず、低い採用率が消費者の求人状況に対する認識を悪化させていると指摘した。この対照的なデータは、堅調な経済指標と雇用市場に対する国民の深い悲観論という傾向が続いていることを示している。