北朝鮮の最高指導者である金正恩氏は、海外での軍事作戦に参加した部隊を称賛した。朝鮮民主主義人民共和国、すなわちDPRKの建国78周年を祝う式典に出席した際の発言で、北朝鮮の国営通信である朝鮮中央通信が伝えた。金正恩氏は9月9日水曜日、平壌の最高人民会議場で演説し、海外での軍事作戦に参加した指揮官と兵士に特別な感謝と敬意を表した。これはウクライナでの戦争を戦うロシア軍を支援するために派遣された北朝鮮兵士を指すとみられる。欧米と韓国の当局者は、平壌政府が2024年末以降、ロシアとともに戦うために約1万4000人から1万5000人の兵力を派遣したと評価している。2026年2月には、韓国の国家情報院が、戦闘により死亡または負傷した北朝鮮兵士は約6000人に上るとの評価を示した。一方、韓国国防部は先月下旬、北朝鮮がロシアへの追加派兵の準備を続けていると明らかにしたが、現時点で近く新たな部隊を派遣する兆候は確認されていない。また韓国情報機関は、北朝鮮が戦争支援のための兵力と兵器の提供の見返りとして、ロシアから経済支援と軍事技術の支援を受けていると評価している。