Lazard LtdLAZ
± 混在資本関連度
Sharp profit drop is negative, but expanded buyback authorization is positive; mixed impact.
ラザードは2026年第2四半期の純利益が481万ドルとなり、前年同期の5535万ドルから急減したと発表した。同時に上半期の利益も軟化したことを明らかにした。利益圧力にもかかわらず、同社は自社株買い枠を38億ドルに拡大し、プログラムを2027年まで延長、四半期配当0.50ドルを据え置いた。拡大後の自社株買い枠は37億9918万ドルとなり、利益率が低下する中でも経営陣が株主還元を重視し続けていることを示している。ラザードは2029年までに46億ドルの収益と5億7360万ドルの利益を見込んでおり、これには年率12.6%の収益成長と、現在の2億6990万ドルから約3億370万ドルの利益増加が必要となる。第2四半期の純利益の急減は短期的な利益の安定性に焦点を当てさせる一方、最も差し迫ったリスクは、利益の変動と高水準の負債により、圧力が続けば4.5%の配当と自社株買いの維持が難しくなることだ。
Lazard LtdSharp profit drop is negative, but expanded buyback authorization is positive; mixed impact.