長期金利3%超え意識、骨太方針の財政拡張に警戒感

MacroDigital Finance
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要約 · なぜ重要か

円債市場で長期金利が一時2.865%と30年ぶりの高水準を更新し、3%超えが意識され始めている。背景には、高市早苗政権の「骨太の方針」原案で日銀の利上げに慎重との受け止めが広がったことや、2040年度までに官民で累計370兆円超を投資する構想が示されたことへの警戒感がある。市場では、日銀の政策が後手に回る懸念よりも、政府の財政拡張政策への憂慮が金利上昇圧力の主因とみられている。長期金利が3%に達しても、財政への不透明感から金利低下は難しいとの見方が大勢だ。

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