ニューヨーク商品取引所の金先物相場は水曜日、米連邦準備制度理事会の金融政策決定会合の結果発表を控えて小幅に下落して引けた。COMEXの金先物8月限は2.40ドル(0.06%)安の1オンス=4,036.30ドルで取引を終了した。市場引け後、連邦公開市場委員会は予想通り、短期金利を3.50~3.75%に据え置くことを9対3で決定した。0.25%の利上げを主張した3名は、クリーブランド連銀のベス・ハマック総裁、ミネアポリス連銀のニール・カシュカリ総裁、ダラス連銀のローリー・ローガン総裁で、5年以上にわたりFRBの目標である2%を上回るインフレへの懸念を示した。声明文は前回からほぼ変わらず、FRBが2025年下半期に3回の利下げを実施した方針と整合的だった。投資家は今週、米国の新規失業保険申請件数、2026年第2四半期の国内総生産速報値、6月の個人消費支出物価指数、7月のミシガン大学消費者信頼感指数など、重要な経済指標に注目している。