日銀が6月に実施した「生活意識に関するアンケート調査」で、1年後の物価が「上がる」と予想する人の割合が90.4%に達し、2008年6月の88.9%を超えて過去最高を更新した。前回3月調査から6.7ポイントの上昇で、物価上昇の見通しが消費者に広がっている。日銀担当者は中東情勢の悪化や企業の値上げ行動が影響したと分析し、1年後の物価変化の平均予想もプラス13.1%と過去最高となった。