全米不動産協会によると、5月の住宅販売保留件数は前年同月比4.8%増、前月比では3.8%増となった。地域別では中西部が9.3%増と最も高い伸びを示し、買い手が比較的手頃な価格を求めた。NARのチーフエコノミスト、ローレンス・ユン氏はこれを春先の買い手ラッシュと呼び、溜まっていた需要と6%超の住宅ローン金利を新常態として受け入れたことが背景にあると述べた。5月の大半を通じて住宅ローン金利は6.4%から6.5%程度で推移したが、5月の住宅販売は前年を上回るペースで、前年比3.2%増となった。