Pernod Ricard S.A.RI
▼ ネガティブ資本需要関連度
Long-term revenue growth guidance through 2029 cut to the lower end of its 3-6% range.
仏蒸留酒大手ペルノ・リカールが発表した2026年度決算は、オーガニック売上高が3.9%減少し、市場予想の3.7%減を上回る落ち込みとなった。中国と米国の不振が響き、2029年までの長期増収率は3〜6%のレンジ下限になると予想した。同社は今年、ウイスキー「ジャックダニエル」を手がける米ブラウン・フォーマンと経営統合に向け協議したが、条件が合わず協議を打ち切った。アレクサンドル・リカールCEOは、最大市場の米国について向こう3年成長の可能性はほとんどなく、グループ全体の重しになると述べた。一方、インド事業は中国を抜いて第2位の市場となり、新規株式公開(IPO)について協議し準備段階に入っている。
Pernod Ricard S.A.Long-term revenue growth guidance through 2029 cut to the lower end of its 3-6% range.