ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、インドのナレンドラ・モディ首相や他の首脳とともにBRICS首脳会議に出席するためインドに到着した。今回の訪問は、2022年2月にウクライナ侵攻が始まって以来、プーチン大統領がロシア国外でBRICS首脳会議に直接参加する初めてのケースとなる。2日間のBRICS首脳会議は今週土曜日(9月12日)にニューデリーで開幕する。地政学的緊張が高まる中、グループ内の経済協力を一層深める必要性が急務となっており、経済協力の強化、現地通貨の使用推進、食料とエネルギーの安全保障の強化を目指す。戦争や世界的な関税措置による緊張が続く中、プーチン大統領とモディ首相が二国間協議を行うと広く予想されている。ロシアはエネルギーを主軸とした経済関係の拡大を模索している。本日(9月11日)の議事日程には、BRICSビジネス評議会とロシア・インド間の見本市が含まれている。ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカで構成されるBRICSは、世界の国内総生産(GDP)の約4分の1を占め、人口は世界のほぼ半数に達する。現在の加盟国は合計10カ国で、世界最大のエネルギー生産国と消費国が含まれている。